元女子バスケ選手がトランス男性と告白「自分を大切に」

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忠鉢信一
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 スポーツをきっかけに性の多様性や性的少数者の権利などについて理解を深めてもらうプロジェクトの拠点施設が11日にオープンしたのに合わせ、女子バスケットボールの元トップ選手がトランスジェンダー男性としてカミングアウトした。「自分のアイデンティティーを犠牲にしてバスケを続けてきたが、本当の自分を大切にしながら、情熱を傾けられる生き方が他にあるんじゃないかと思い始めた」と昨季限りで引退し、若い世代を支援する分野で再出発しようとしている。

 公表したのは、「ヒル理奈」として昨年までWリーグ・トヨタ自動車でプレーしていたヒル・ライアンさん(27)。11日に東京・新宿に拠点施設がオープンした、東京五輪パラリンピックに向けた公認プログラムにもなっているプロジェクト「プライドハウス東京」から発信などで支援を受けた。

 ヒルさんは10歳ごろから自…

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