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【朝日新聞ポッドキャスト】 ノーベル平和賞、取材の舞台裏

 2020年のノーベル平和賞は、飢餓の現場に食料を届ける「国連世界食糧計画」(WFP)への授与が決まりました。ですが、スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさんや雨傘がトレードマークの香港の民主活動家たちなど、他にも様々な候補が取り沙汰されていました。新型コロナウイルスの世界的な影響を考えれば、世界保健機関(WHO)でも良かったのでは?

 ノーベル賞取材の舞台裏について、ヨーロッパ総局の下司佳代子記者が打ち明けます。朝日新聞ポッドキャストでお聞き下さい。主な内容は次の通りです。

・予想最有力は「報道の自由」だった

・ノーベル委員会、意外と世論を気にしている?

・グレタさんはなぜ受賞しない

・中国政府の露骨な圧力

有料会員の方は
音声の主な内容をテキストでも確認していただけます(音声の内容をそのまま書き起こしたものではありません)

     ◇

Q:ノーベル賞の取材は何回目ですか?

A:4回目です。朝日新聞はロンドン特派員がノーベル賞、特に平和賞の取材を担当しています。

Q:WFPへの授与が発表されたとき、どう思いましたか。

A:ちょっとびっくりしましたが、まあ納得という感じです。WFPは昨年、88カ国の9700万人に支援を行い、非常に規模の大きい活動をしています。数年前から平和賞の有力候補として推薦されているという情報はありました。

 当初は難民危機で注目された面が大きかったのですが、今年は新型コロナの感染拡大で、食料の輸送や職員の派遣が難しくなり、さらに飢餓が深刻な状況になったことで再び活動に光が当たりました。

Q:新型コロナ対策といえば、世界保健機関(WHO)ではないのでしょうか。

A:WHOの活動が特に注目され…

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