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 大阪府堺市西区の大鳥大社で、2018年9月の台風21号で倒壊した鳥居が再建された。倒壊した鳥居と同じ八角形の柱が特徴で、15日午前10時半から通り初め式がある。

 日本武尊(やまとたけるのみこと)らをまつる大鳥大社は府南部屈指の古社だ。台風21号では猛烈な風で拝殿前の鳥居が倒壊し、拝殿の檜皮(ひわだ)ぶきの屋根が吹き飛ぶなど大きな被害を受けた。

 大社は奉賛金を募り、昨年は本殿と神門を修復するなど徐々に復興を進めてきた。今年は拝殿の修復を終える予定だったが、新しい鳥居を奉納したいという個人の申し出があり、拝殿とともに鳥居もお披露目できることになった。

 水無瀬忠俊(みなせただとし)宮司(70)は「地域の方々も家に被害を受けている中、多くのご協力をいただき、ここまで復興できた。新しい鳥居をみなさんと祝いたい」と話した。(加戸靖史)

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