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 大阪都構想の住民投票の期日前投票は13日から、各区役所などで始まる。

 投票用紙には「大阪市を廃止し特別区を設置」に対して、「賛成」か「反対」のいずれかを文字で記入する。投票率にかかわらず、有効票で賛成が反対を1票でも上回れば、大阪市は廃止され、四つの特別区に再編されることが決まる。

 市選挙管理委員会は「さんせい」「ハンタイ」など、ひらがなやカタカナで記入したものは有効としている。有効票の基準はこれから検討するが、市選管の担当者は「無効票になる恐れもあるため、『賛成』『反対』以外は書かないで」と呼びかけている。

 前回2015年の住民投票では「○」や「×」などの記号や、「賛成の反対」など、賛否両方が記入されたものは無効となった。

 投票用紙の記載で前回と変わった点もある。「大阪市を廃止」という文言が盛り込まれたことだ。

 前回は「大阪市における特別区設置について」とだけ記されていた。これに関し、「大阪市が存続したまま特別区が設置されると誤解される」として、改善を求める陳情が18年の市議会で賛成多数で採択され、市選管が文言を修正した。(本多由佳)