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 国際シンポジウム「朝日地球会議」(10月11~15日)は今年、オンラインで開催し、国内外の企業人や研究者、環境活動をする若者らもリモートで登壇しています。アーカイブ動画とともに、各セッションの内容をお届けします。

 国連の持続可能な開発目標「SDGs」と聞いても、何から手をつければいいのかわからないという人もいる。「俳優・創作あーちすと」のんさんと国連広報センター所長の根本かおるさんが、朝日新聞「withnews」の奥山晶二郎編集長を聞き手に、SDGsを理解し、実践し、広げていくためのポイントを語り合った。(11日、朝日地球会議でのセッションから)

 のんさんはSDGsを最初に知ったとき「すごく大きなこと、自分の強い意志がないとできないことなんじゃないかなってとらえていた」と話した。根本さんは、SDGsを理解する上での「気付き」の大切さを強調し、就職差別に苦労した経験や自身の難民支援への関わりなどを例示しつつ、「何かしら人にはフィットする(SDGsの)ゴールがあると思う。そこを入り口にして深めていくと、あれよあれよと様々なことにつながっていく」と述べた。

 音楽家としても活躍するのんさんは、お気に入りのノースリーブや、ファンクラブで作ったTシャツを組み合わせて新しい衣装にしたりする「アップサイクル」に取り組む中で、活動と「つくる責任 つかう責任」というSDGsの12番目の目標とのつながりに気づいたという。

「差なんてないじゃん」のんさんらしい発想の転換

 アップサイクルは、単なるリサイクルではなく、古くなったものに付加価値を付け、生まれ変わらせて使うこと。のんさんは「気づかずにSDGsにつながっていた。私のような人は結構たくさんいるのかもしれないなって。自分の活動とSDGsのつながりに気づくことで、自然に取り組めるようになるんじゃないかな」と話した。

のんさん、根本かおるさんらのパネル討論の動画を、記事の後半でご覧いただけます。

 根本さんは、自分の行動だけで…

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