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 日本水泳連盟は13日、臨時の常務理事会を開き、週刊誌で不倫問題が報じられた競泳男子個人メドレー世界王者の瀬戸大也(26)について、年内の活動停止処分にすることを決めた。競技者資格規則の「スポーツマンシップに違反した」などと判断したという。一方、日本水連は内定した五輪の出場権は取り消さない方針。

 発表によると、瀬戸は2020年内の公式大会や強化合宿、海外遠征に参加できない。2020年下半期のスポーツ振興基金助成金の推薦も停止するという。

 日本水連は、12日に倫理委員会を開いて本人から直接話を聞いており、「東京2020五輪内定選手が、このような事態を招いたことは大変遺憾である」などとコメント。一方で、水連幹部によると、個人での練習はできるという。

 2019年世界選手権の200、400メートル個人メドレーを制した瀬戸は日本の競泳選手で唯一、東京五輪の出場が内定している。すでに東京五輪の競泳日本代表の主将を辞退。所属先のANAとも9月30日付で契約を解除されていた。