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 住友不動産は、京都マルイがあった京都住友ビル(京都市下京区)について、大型商業施設「京都河原町ガーデン」に改装すると13日発表した。家電量販店のエディオンが中核店舗として入る計画で、2021年春の開業を見込む。

 新施設は地下1階から地上8階に約1万3500平方メートルの売り場を設ける予定。このうちエディオンの売り場の規模やほかに入居するテナントは今後詰める。現在7、8階で運営している飲食店街は残す。

 同ビルは繁華街の四条河原町交差点にある。かつて入っていた「四条河原町阪急」が10年夏に閉店後、翌年春に京都マルイが開業したが今年5月に閉店。今回の改装計画が立てられた。

 周辺は京都高島屋や京阪グループの商業施設「グッドネイチャーステーション」などが集まる小売りの激戦地。住友不動産の広報担当者は「ネット通販の普及や新型コロナウイルスの影響で、都心部の商業施設の環境は厳しいが、リアルな体験や体感にこだわった施設にしたい」と話す。(佐藤秀男)