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 飲食店支援をうたう政府の「Go To イート」事業のうち、購入額の25%が上乗せされる「プレミアム付き食事券」の利用が14日、大阪府で始まった。大阪や京都などのオンライン販売では初回申し込み分が即完売するなど人気も過熱気味。はがき抽選を採用するなど公平さに気を配る地域もある。

「知っている人と中間業者だけ得する」

 大阪府では同日からコンビニで食事券の発券が始まった。大阪市西区の高木弘美さん(31)は市内有数の繁華街・ミナミのコンビニで代金を払って券を受け取った。最大4千円分のポイントが得られる大阪府独自のキャンペーンも使うといい、「せっかくなのでちょっとお高めの店にも行ってみたい。おいしい店がつぶれないよう、少しでも助けになったら」と話した。

 2万5千円分を購入した堺市の会社員山口勉さん(60)は「(イートに登録していないことで食事券が)使えない店も意外と多かった。イートや大阪府の事業は情報を知っている人やグルメサイトなど中間業者が得をするようにも思える。飲食店に直接補償した方がよいのではないか」と話した。

 食事券は各都道府県ごとに販売され、それぞれ開始時期や買い方がさまざまだ。7日に先着順で初回分のオンライン申し込みが始まった大阪、京都では開始から5時間ほどで完売。14日に販売開始した兵庫も即日完売した。大阪ではアクセスが集中してサーバーが一時ダウンするほどの人気だった。事務局には「ネットをうまく使えないお年寄りはどうやって買うのか」とのクレームが相次いだという。

 公平さに気を配る自治体もある。石川県は一部の人に食事券が偏らないように、引換券を県内の全50万戸に配布。郵便局に持って行くと食事券を購入できる仕組みにした。香川県は専用の往復はがきで応募して、抽選で決める方式を採用。同県の事務局担当者は「子どもから高齢者まで、スマホを持っていない人やネットに強くない人も不公平感がないようにした。買い占めも防止できる」と説明した。

■来年1月まで購入可…

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