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 井上信治・消費者相が14日、徳島県庁内に今年7月に開設された消費者庁の新未来創造戦略本部を就任後初めて視察した。

 井上消費者相は、県庁10階にある同本部を訪れ、座席を固定しない「フリーアドレス」制で職員が勤務する様子などを見て回った。

 同じ階にある県の「とくしま消費者行政プラットホーム」では、徳島市で昨年開かれたG20消費者政策国際会合の実績や、契約のトラブルから高齢者を守る県の見守りネットワークの取り組みなどについて飯泉嘉門知事から説明を受けた。

 井上消費者相は飯泉知事との会談で「戦略本部が船出し、消費者教育や高齢者の見守りなどで関係者の高い評価を受けている」と話し、県の協力に感謝した。

 一方、飯泉知事は「消費者庁がデジタル社会や多極分散型の国土形成のモデルとして発展することを祈念する。省に格上げし、丸ごと徳島県へ移転を」と述べ、さらなる機能移転を訴えた。(吉田博行)

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