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 今年4月に入社した社員約330人の入社式を、明治安田生命が14日、東京・丸の内で開いた。4月の入社式はコロナ禍で中止を余儀なくされたが、社員同士のつながりを強めるため、半年遅れで開催した。

 式典は、密集による感染リスクを下げるため、新入社員を2グループに分け、約40分ずつ2回開いた。社員には2週間前から体温を報告するように求め、この日は入場前に検温をおこなった。入場前に37・5度以上の場合は参加不可としたが、該当者はいなかった。会場では全員がマスクを着け、80センチほど間隔を空けて着席。根岸秋男社長の祝辞などを黙って聞いた。

 新入社員は入社後、約1カ月間のオンライン研修を経て、多くは営業などの現場で働いている。新入社員代表の高橋里奈さん(23)は「コロナ禍で入社し不安な気持ちもあったが、明治安田生命の一員としての自覚を新たにした」とあいさつした。

 根岸社長は取材に「同期は本音で話せる存在。同期の絆を深めるきっかけをつくりたかった」と語った。(山下裕志)