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 東京都は15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに284人確認したと発表した。酒類を提供する飲食店などに都が営業時間の短縮を要請していた期間中の8月20日(339人)以来、最も多い感染者となる。また、90代の男女2人が死亡したと明らかにした。

 都によると、284人の感染者のうち、大田区のデイサービス施設で計11人が感染するなど、施設内感染が全部で39人を占めた。284人を年代別でみると、最多は20代の69人。30代が67人、40代が42人、50代が31人と続いた。65歳以上の高齢者は40人だった。

【動画】プレミアムA 東京100daysコロナ第2波ドキュメント=西田堅一、藤原伸雄撮影

 都によると、「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO(エクモ))を使用」とする都基準の重症者数は、前日と同じ25人だった。都の担当者は「全体の感染者数が急激に底上げされたわけではないが、明日以降の数字も注視する必要がある」としている。