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 JR東海は15日、10月1~14日の東海道新幹線の利用者数が前年比44%だったと発表した。新型コロナウイルスの影響による激減から回復しつつあり、10月から東京発着の旅行も対象となった「Go To トラベル」事業などが利用を促したとみられる。

 合わせて発表した9月の利用者は同38%で、8月の同25%から13ポイント回復した。4~9月の上半期は同24%だった。

 同日、東京都内で会見した金子慎社長は「まだ低い水準だが、9月10月と上がってきている。自粛をしていた方が久々に旅行に出られているという手応えがある」と述べた。一方で「資金流出が止まって健全な状態になる時期はわからない」として、採算がとれる水準までは回復していないことも明らかにした。