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 TOTOは、トイレにまつわるエピソードを集めた「トイレ川柳」の入選作品を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛をテーマにした作品が目立つなど、世相をうつす結果となった。

 川柳は7月から8月にかけて募集。3万6451句が集まった。最優秀賞は「世界中 今も誰かが トイレ中」。選考したコピーライターの仲畑貴志さんは「地球上のアチコチで、今この瞬間も、大勢のヒトがトイレに入っている。大きな視点を持った句だ」と評した。

 外出自粛や在宅勤務などによる生活の変化をとらえた句では、「この掃除 黙って妻が してたんだ」「掃除する 係になって 座る派に」「念入りに トイレを磨く 自粛中」などがあった。トイレットペーパーが品薄になるというデマが社会問題になったことに関し、「ウォシュレット なのにペーパー 買い占める」という句もあった。

 佳作を除く入選作品20句を印刷したトイレットペーパー(税込み350円)は、11月10日に全国の書店で売り出す。(北川慧一)

 第16回「トイレ川柳」の主な入選作品は次の通り。

●最優秀賞

世界中 今も誰かが トイレ中

●感謝賞

ドライブで トイレ気にする パパの愛

●仲畑貴志賞

川柳を 始めてトイレ 長くなり

つい思う 自分以外は 長い人

混雑の プールのトイレ すいている

●中学生・高校生賞

ウォシュレット どこでもあると 思ってた

西校舎 一番奥は 僕の部屋

ホッとする 茶より風呂より トイレだね

●キッズ賞

なぜだろう 男性トイレ 家にない

マイトイレ おとなになったら つくるんだ

弟に トイレを譲り 仲直り