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 九州を周遊するJR九州の豪華寝台列車「ななつ星」が15日、7周年を迎えた。「日本初のクルーズトレイン」としてデビューし、地域に様々な波及効果をもたらした。ただ、最近は他社も追随し、新型コロナウイルスの影響もある。社長としてななつ星を生み出した唐池恒二会長に振り返ってもらった。

 JR博多駅で13日、出発式が開かれた。車名の「なな(7)」にちなんだ特別な年。青柳俊彦社長らがホームで見送る中、唐池氏は7年前の運行開始初日のように列車に乗り、最後尾の展望窓から手を振った。

 唐池氏は、運行を始める4年前の社長就任直後に工業デザイナーの水戸岡鋭治氏に相談を持ちかけたという。「九州から世界一をめざした」という車両は、外国の豪華列車を参考に佐賀・有田焼の14代酒井田柿右衛門さんの遺作となった洗面鉢を採用するなど、ぜいをつくした。製造費は新幹線並みの30億円に上った。

 旅行代金は当時から3泊4日で…

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