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 日本航空の新しい格安航空会社(LCC)「ZIP(ジップ)AIR(エア) Tokyo」が16日、旅客便の運航を始めた。成田―ソウル(仁川)間を23日までに3往復、25日以降は週3往復する。

 ZIPは2018年に設立され、成田空港を拠点に今年5月にバンコク、7月にソウルに就航する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期。旅客を乗せない貨物専用便として、6月からバンコク線、9月からソウル線を運航してきた。

 航空券の販売を始めたのが今月8日と直前だったこともあり、初便の乗客は2人。渡航制限も続いているが、西田真吾社長は「徐々に増えてくると期待している。貨物輸送の収入が好調で、この状況ならお客様が多くても少なくても運航を維持できる」と述べた。(福田祥史)