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 河川敷のあちこちで、煙が上がっていた。まきの火で煮た大鍋から、しょうゆの香りが漂う。山形の秋の風物詩、芋煮会。その一角に12人の女の子がいた。ござに座り、できあがった芋煮をほおばる。

 「うまい」「めっちゃおいしい」。口から出るのはそんな言葉ばかりだった。里芋、牛肉、ネギ。曇り空の下、甘じょっぱいタレを絡めながら2杯目に突入する。

 全員が山形西高校の書道部の2年生だ。宴のきっかけは、お団子結びの“芋煮大臣”の「なにかやりたいね」というひと言だった。出会って1年半になる。みんなで出かけたくなった。

 いつものように、あの人の話題…

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