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 約126平方メートルの水田の上に組み上げられた、208枚の太陽光発電パネル。約40度の角度で日の光を受けるパネルの下で、色づき始めた稲穂が揺れる。農作物を育てながら、同じ土地で発電もして利用効率を高める「ソーラーシェアリング」と呼ばれる手法だ。

拡大する写真・図版「小田原かなごてファーム」社長の小山田大和さん。できた米は地域で売るほか、日本酒造り用にも販売している=神奈川県小田原市

 「1次産業を、持続可能な仕組みにしたいんです」

 この発電施設を運営する合同会社「小田原かなごてファーム」(神奈川県小田原市)社長の小山田大和さん(41)は、そう話す。長年、地域活性化に関心を持ち、地元の耕作放棄地の問題に取り組んできた。やがて自ら農業に取り組むようになり、自然エネルギー発電も始めた。

もともとは耕作放棄地だった

 この水田も、もともとは耕作放…

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