【動画】車両の清掃力競う JR、秋田で競技会
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 列車内の清掃作業員による「車両清掃競技会」が16日、秋田市のJR東日本秋田支社・秋田車両センターであった。同支社管内6営業所の作業員が2人1組で出場し、競技のためにわざと設定された床やつり革の汚れに気づけるかなど、清掃技術を競った。

 技術やサービスの向上を目的に毎年開催され、今年で19回目。今回舞台となったのは、普段は奥羽線や羽越線を走る「701系」の1両。制限時間20分で、床に落ちた粉やつり革についたシール、荷物棚の忘れ物など、23カ所のポイントに気づけるかや、安全面への配慮などが審査された。

 最優秀賞に選ばれたのは、ともに初出場のJR秋田鉄道サービス秋田南営業所の湊(みなと)徳(とく)さん(29)と木元理恵さん(37)のチーム。木元さんは「楽しくお掃除できた。掃除はあまりスポットライトを浴びることはないけれど、新型コロナウイルスもあるし、お客様が安全に乗れるように消毒していることを知ってもらういい機会になったんじゃないかなと思う」と話した。2人は12月に群馬県で行われる「JR東日本グループ車両清掃競技会」に出場する。(高橋杏璃)

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