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 JR宮崎駅に開業した「ひむかきらめき市場」。多くの人でにぎわっていることに、運営するJR宮崎シティの黒川哲社長は朝日新聞の取材に対し、「予想以上の入り。潜在的な需要がまだまだあることが感じられた」と手応えを口にした。

 きらめき市場は、11月20日にグランドオープンするツインビルの「うみ館」「やま館」とともに、アミュプラザみやざきの3施設のひとつとして14日に先行オープンした。

 施設内の34店舗は、飲食店を中心に、ドラッグストア、コンビニ、テイクアウトの人気スイーツ店など、周辺に住む人の暮らしに寄り添った店も多い。初日は会社員や高校生らが通勤通学の時に開業していることに気づき、多くの人が帰りに寄ってくれたという。

 黒川社長は、宮崎駅の半径1キロに3千人の高校・専門学校生が通っていることや周辺にマンションが増えていることを踏まえ、「まだまだ需要があるはず」と見据える。

 鹿児島、長崎、博多、大分など九州各地に展開するアミュプラザは全て1館に店舗が入っているが、「みやざき」は3館に分かれた特殊な構成。「外に出て道を渡って行き来することで『にじみ出る』ように商店街などへ人の流れができる」とし、「地域と一体となった浮揚につなげられる」と期待を込める。

 「これから1カ月。新たなうみ館、やま館が受け入れてもらえるよう、来店者の声にしっかり耳を傾け、需要を掘り起こしてグランドオープンにつなげたい」と話した。(矢鳴秀樹)

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