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 旅行代金を補助する観光支援策「Go To トラベル」が、10月から東京発着も対象となった。大手旅行サイトに予約が殺到し、割引額が一時減額される騒動も生んだ人気ぶり。東京以外では7月下旬に始まったが、人の動きはどのように変化しているのか。

 携帯電話の位置情報によるKDDIのデータをもとに、東京も加わった10月最初の週末と、1カ月前の9月最初の週末を比べた。首都圏近郊は観光客が大きく増えた傾向がうかがえる。

 浅草雷門(東京)は、9月5~6日の週末に前年同期比で40%台の落ち込みだったが、10月3~4日は減少幅が10~20%台に縮小した。箱根湯本駅(神奈川)や軽井沢駅(長野)は10月に前年比プラスまで回復。東京に住む人が、アクセスのよい観光地を訪れたと考えられる。

 高速道路の小型車の交通量も大きく変化した。9月27日~10月3日の1週間は前年比7%減で、1カ月前の21%減、2カ月前の29%減と比べて改善している。

 「トラベル」は国内旅行代金の50%相当を国が補助する事業。新型コロナウイルスの感染拡大で東京は対象から外れていたが、9月11日に追加が決まった。全日空によると、航空便の新規予約がこの日以降、急増したという。9月下旬の週(9月29日までの1週間)と9月11日までの1週間を比べると、予約は10月搭乗分が3・5倍、11月搭乗分が7・6倍に。「コロナ禍前と比べ、飛行機を直前に予約する傾向がある。感染状況を見極めているのでしょう」(同社)という。

 コロナ禍がなければ、今夏は東…

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