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 タイ政府は16日夜、バンコクでの反政府集会を放水で解散させた。強硬手段も辞さず、反政府を訴える集会やデモの封じ込めを狙う。だが、活動の中心になっている若者たちは徹底抗戦の構えで、17日も大規模な反政府集会を開催。緊迫した状況が続いている。

 バンコク中心部で16日夕から始まった集会には数千人が参加。警官隊が放水すると、水に刺激物が入っていたため、参加者は逃げ惑い、集会は中止に追い込まれた。だが、若者たちは17日夕からバンコク市内数カ所に分散して再び集会を開き、計1万5千人規模になった。

 政府は15日朝にバンコクに非常事態を宣言し、5人以上の集会を禁止した。その直後、首相府前の道路からデモ隊を強制排除したばかりだった。15日から16日にかけては集会のリーダー格の逮捕も相次いだ。

 連日の強硬手段に、野党や人権団体などから批判が相次いだが、政権側は「法に基づく正当なものだ」と主張。プラユット首相は16日の会見で、戒厳令の可能性も排除しなかった。

 7月から続く反政府集会で若者…

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