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 鳥取県立博物館(鳥取市東町2丁目)は、国際古生物学協会が定めた「国際化石の日」(10月の第2土・日曜日)や日本古生物学会の「化石の日」(10月15日)にちなみ、企画展「『三葉虫』、展示中!」を始めた。

 展示しているのはモロッコやスペインなどで発掘された三葉虫化石や三葉虫の天敵とされるアノマロカリスの模型など計28点。

 会場の自然常設展示室はアジア有数の「魚類化石の宝庫」として知られる鳥取市国府町宮下の化石群などを普段から展示しているが、鳥取の自然や歴史を紹介する常設展の性格上、所蔵する海外産の三葉虫化石をまとめて披露する機会はあまりなかったという。

 自然担当学芸員は「化石に興味を持ってもらう『入り口』として有名な三葉虫を選んだ。同じ三葉虫でもいろんな姿、形があることを知ってほしい」と話す。展示は来年1月末まで。(東孝司)