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 全日本実業団対抗女子駅伝大会予選会は18日、福岡・宗像ユリックス発着の6区間42・195キロに28チームが出場して行われ、積水化学が2時間17分3秒で2年続けて1位通過した。14位までが本大会(11月22日、宮城)に進出する。

 21年連続で全日本に出場していた第一生命グループは15位で涙をのんだ。新型コロナウイルス感染拡大後、初の全国規模の駅伝で、各チームは沿道での応援を自粛するよう求められるなど感染対策がとられた。

 京セラは1区の選手が第1中継所手前約100メートルで倒れ、途中棄権となった。全身けいれんが見られ、医師が救急車を要請。1区の責任者から報告を受けた審判長が競技中止を判断した。一昨年のこの大会で骨折した選手がはってたすきをつないだ事例を受け、日本陸連は競技規則に競走を中止させる手順を明記。審判長や医師は走行困難な選手に対して、監督の意向にかかわらず中止を命じることができる。今回はそれが適用された。大会関係者によると、選手は脱水症状とみられ、病院に搬送されたが、その後チームに復帰した。