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 東京電力福島第一原発の処理済み汚染水について、海に放出して処分する方向で政府が最終調整に入ったことを受け、JR福島駅前で18日、市民団体が抗議活動をした。約10人が「海に流すな汚染水」と記したボードを掲げ、海洋放出反対の署名を呼びかけた。

 県内の10~30代の若者でつくる市民団体「DAPPE(ダッペ)」が主催。行き交う人々に「民主主義のプロセスを欠いた決定の強行に反対し、海洋放出を行わないことを求めます」と書いたチラシを配った。

 DAPPEメンバーの団体職員、佐藤大河さん(34)は「漁業や飲食業界の方だけでなく、県民全員が当事者となる問題。決定の過程も不透明で、このまま決めるのはおかしい」と話した。(飯島啓史)

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