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 東京都調布市東つつじケ丘2丁目の道路が陥没してから一夜明けた19日、周辺住民の間には「また陥没が起きるのでは」と不安が広がった。

 幅約5メートル、長さ約3メートル、深さ約5メートルの穴があいたのは、京王線つつじケ丘駅から約400メートルの住宅街の市道。直下の地下部分では9月まで東京外郭環状道路(外環道)の掘削工事が進んでいたが、因果関係は不明のまま、東日本高速道路(NEXCO東日本)による穴埋め作業が明け方の5時まで続いた。穴が土とコンクリートでふさがれた後も、周辺では車両の通行止めが続き、市のゴミ収集スタッフも住宅街を歩いてゴミ袋を回収していた。

 「まさか自分の家の真ん前が崩れるとは。えらいことになった」。陥没があった道路のすぐそばの戸建てに1人で暮らす尾竹正一さん(91)は発生時、自宅2階で過ごしていたが、音も聞こえなかったという。その日の午後2時ごろ、自宅前が騒がしくなっていることでようやく気づいた。穴は自宅ガレージに面して大きく広がっていた。それを見て「自宅から水漏れでも起こしたのではないか」と思ったという。その後、親族が住む市内のマンションに避難した。

 ここに住んで40年近くになるが、初めての経験という。「もしかしたら家の真下も陥没しているんじゃないか、これから自宅に住めなくなるんじゃないか」と不安がつきない。「こういうことがないように責任を持った仕事をして欲しい」

 穴に面したもう一方の家に住む…

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