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 チーム内で新型コロナウイルスの感染者が相次いだことを受け、プロ野球の阪神が球団社長の引責辞任を決めたうえ、関係した選手らに制裁金を科した。感染拡大を防げなかったとはいえ、そこまでの対応が必要なのか。

 「ファンのみなさまに大変ご心配、ご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます」「シーズン終了をもって退任させていただくことにしました」。阪神の揚塩(あげしお)健治・球団社長は9日の会見で、今季終了後の辞任を発表し、深々と頭を下げた。

 感染をめぐり、揚塩氏が謝罪するのは2度目だ。3月にプロ野球選手で初めて藤浪晋太郎投手(26)ら3人の感染が判明。当時、球団は「不要不急の外出は自粛」との通達を出していたが、3選手を含む7選手は計10人以上による会食に参加し、その場にいた複数の女性の感染も後に分かった。そして9月下旬、選手5人とスタッフ4人の感染が相次いでわかった。9月の件は、球団が設けた「会食は許可日に個室で4人まで」とのルールに反して選手らが8人で食事したことなどが確認された。揚塩氏は「2度にわたって球界全体にご迷惑をおかけした。私なりのけじめの付け方としてご理解いただければと思います」と述べた。

 「けじめ」はこれで終わらなかった。

 会見の2日後、会食で上限人数…

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