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 ツキノワグマによる人への被害が相次ぐ。今年度、少なくとも2県で2人が死亡し、4県で22人がけがをした。市街地での目撃も目立ち、全国で出没情報が1万件以上寄せられた。最高警戒レベルを出したり警戒レベルを引き上げたりした県もある。森に人の手が入らずクマの生息域が広がったことや、餌のドングリ不足の影響があるという。専門家は注意を呼びかける。

 「クマが入ったぞ」

 19日午前7時50分ごろ、石川県加賀市作見町の複合商業施設「アビオシティ加賀」で大声が響いた。

 従業員ら数十人は屋外駐車場に避難。県警大聖寺(だいしょうじ)署員と地元猟友会のメンバーも駆けつけた。クマ1頭が施設の倉庫にいたが同日午後9時すぎ、猟友会によって射殺された。朝日新聞の取材に市の幹部が答えた。この間、施設は臨時休業し、盾やさすまたを持った警察官が慌ただしく出入りした。

 施設はJR北陸線の加賀温泉駅…

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