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 山梨県道志村のキャンプ場で昨年9月に行方不明になった千葉県成田市の小倉美咲さん(当時小学1年)をめぐり、母親のとも子さん(37)への中傷がやまない。警察は相次ぎ立件し、1人目の男には有罪判決が出された。中傷が収まるきっかけになるのか。(寺沢知海)

 千葉地裁は19日、とも子さんにSNSで「お前が犯人だろ 殺すぞ」などとメッセージを送ったとして脅迫罪に問われたとび職才津勝二被告(31)=静岡県函南町=に対し、懲役6カ月執行猶予3年(求刑懲役6カ月)を言い渡した。

 判決によると、被告は昨年10月~今年2月、自身のスマートフォンから、とも子さんが管理するフェイスブックのアカウント宛てに、犯人と決めつけ自首するよう命じたり、殺すと告げたりするメッセージを送信し、脅迫した。

 14日の被告人質問では、被告はユーチューブでとも子さんが犯人だと決めつける動画を見て「証拠はなかったが、(動画が)たくさん上がっていたから信じてしまった」と述べた。逮捕後、自身や家族を中傷する投稿が相次ぎ、「怖かった。被害者の気持ちが身に染みて分かった」などと話していた。

 判決で金子大作裁判官は「根拠のない情報に接し、身勝手な憤りを募らせ犯行に及んだ。酌むべき事情はなく、犯行もしつこく、内容も陰湿」と非難。一方、起訴内容を認めたなどとして執行猶予を付けた。

 とも子さんはこの日、千葉地裁で判決を傍聴。傍聴後、報道陣の取材に応じ「内容がエスカレートし、ずっと恐怖におびえながら過ごしていた」と振り返った。「罪を認めてちゃんと聞いているのが分かった」とも語った。

 とも子さんへの中傷を巡っては…

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