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 福岡市は20日から、出産予定日をおおむね2週間以内に迎える妊婦を対象に、希望すれば新型コロナウイルスのPCR検査を無料で受けられる事業を始める。発熱などの症状が無くてもよい。来年3月末まで。

 市内の医療機関で出産予定の妊婦が対象で、市外在住者も含まれる。出産する医療機関の医師に相談すればよく、申請手続きなどは不要。

 市民が里帰り出産などのため市外の医療機関でPCR検査を受けた場合は、市へ申請すれば2万円を上限に検査費を助成する。

 事業費約1億4千万円は全額国が負担する。市は計7200人の利用を見込む。国の事業で、都道府県、政令指定市などが実施主体となる。県によると、北九州市と久留米市は既に始めており、その他の県域でも実施を予定している。(神野勇人)