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 日曜の昼下がり、東京都調布市の住宅街の道路にいきなり大穴が開いた。地下深くではトンネルの掘削工事が進められ、周辺住民は陥没の1カ月前から異変を訴えていた。未然に防ぐことはできなかったのか。

 18日正午ごろ、男性(69)宅のインターホンが鳴った。「道路が陥没するかもしれないので気をつけてほしい」

 そう注意を促したのは、東日本高速道路(NEXCO東日本)の工事関係者だった。外に出て見ると、道路を横切るように大きなくぼみがあり、ほどなく道路のアスファルトが「音もなく落ちていった」と男性は言う。

 陥没があった現場は、京王線つつじケ丘駅から約400メートルの住宅街。普段は散歩する人たちが行き交う場所だ。センターラインのない幅5メートルの市道に開いた穴は、幅5メートル、長さ約3メートル、深さ約5メートルで、底には水がたまっていた。

 現場の地下深くでは、関越自動車道と東名高速道路をつなぐ東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事が続いていた。

 予兆はあったのか。

 「住宅の外壁に亀裂が入った」…

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