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 核燃料サイクル事業を手がける日本原燃(青森県六ケ所村)は20日、協力企業約90社とともに「全社安全大会」を開催した。構内の体育館に約300人が集まり、「安全を最優先する」「法令及びルールを順守する」といった品質方針、「労働災害を根絶します」「交通事故を撲滅します」などとする労働安全衛生方針を唱和して確認しあった。

 安全大会は1992年度から毎年開かれているが、今年度は再処理工場が国の新規制基準に適合することが認められ、完成に向けて安全対策工事などが本格化する。その一方、今年度は労災がこれまでに23件と多発していることから、改めて従業員の意識高揚を図ろうと開かれた。

 原燃の増田尚宏社長は「世界一安全で世界に誇れる(核燃)サイクル施設を造り上げるという気概を持ち、しっかり取り組もう」と呼びかけた。(伊東大治)

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