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 鶏ふんを大量に不法投棄したとして、宮城県警は20日、廃棄物処理法違反の疑いで大崎市三本木の養鶏業者の私有地を現場検証した。

 この日午前9時ごろ、県警の捜査員11人らがバキュームカーや高所作業車を使って敷地内のふんの量などを調べた。生活環境課によると、市内で養鶏業を営む60代と70代男性が10年ほど前から、それぞれの私有地に穴に掘って鶏ふんを違法に投棄した疑いがあるという。敷地内には巨大な穴が数十カ所あり、ふんは推計で約2千トンにのぼるという。今年7月ごろ、大崎保健所からの情報提供で県警が聞き取りをしていた。

 現場そばには、県内外から多くの観光客が訪れる「ひまわりの丘」がある。春は菜の花が、夏は40万本以上のひまわりが一面に咲き誇る名所だ。