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 加賀温泉郷の玄関口、JR加賀温泉駅前の商業施設にツキノワグマが侵入し、射殺された19日の騒動。駆除するまでに要した時間は13時間余り。一体何があったのか。

 19日午後9時10分ごろ、施設内で銃声が鳴り響いた。施設の外で事態を見守っていた報道陣らの耳にも聞こえるぐらいの大きさだった。関係者によると、その2~3時間ほど前に、施設や市の担当者に警察から「実弾で撃ってもいいでしょうか」「建物が破損するかもしれない」との連絡が入った。猟友会員や県警機動隊員が駆除に向かっていったという。

 銃声の9分後には加賀市が「駆除されました」と防災メールを配信。さらにその20分後にはクマが袋に入れて運び出され、報道陣のフラッシュが現場を照らした。市によると、体長約130センチ、推定体重100キロ超の大人のオスのツキノワグマだった。

 クマが立てこもったのは、駅前…

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