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 19日午後0時半ごろ、秋田県由利本荘市鳥海町猿倉の山林で、キノコ採りに来ていた無職佐藤由夫さん(68)に、山の斜面を滑り落ちた木が直撃した。佐藤さんは頭などを打ち、病院に搬送されたが、約2時間半後に死亡が確認された。

 由利本荘署によると、佐藤さんは午前11時ごろ、知人女性と一緒に入山。キノコ採りをしていたところ、根元が腐って倒れていたブナの木(直径約40センチ、高さ約7メートル)が斜面の上の方から滑り落ちてきて、下敷きになった。知人が入山地点まで戻り、市道を通りかかった車の運転手を介して119番通報。県警ヘリ「やまどり」が佐藤さんを搬送した。