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 賃貸住宅建設大手の大東建託(東京)は21日、九州・沖縄8県が対象の「街の住みここちランキング2020」をまとめた。自治体別の1位は福岡市中央区。九州最大の繁華街・天神や自然豊かな住環境などを評価する声があった。

 昨年と今年の3~4月に20歳以上を対象にインターネットで調査し、計約3万3千人の回答をまとめた。住む街の満足度を数値化し、50人以上が答えた自治体に順位をつけた。利便性と住環境のよさが両立し、大型商業施設のある自治体が上位に。福岡県新宮町など、郊外に新興住宅地がある自治体も高評価だった。

 上位30位のうち福岡県内の16自治体がランク入り。上位は都市部になりがちだが、4位に熊本県菊陽町、5位に沖縄県北谷町が入った。また、長崎県時津町が20位に、宮崎県三股町が21位に、鹿児島県姶良市が24位にそれぞれ入った。

 大東建託賃貸未来研究所の宗健所長は「都市部の評価の高さは全国と同じだが、熊本や沖縄が上位に入ったのが特徴的。郊外や地方の住みここちがいいという方もいる」と評価した。

 今回は新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きくなる前の調査。同社は、テレワークの動きなどが住みここちにどう影響するかは来年以降の調査で確認していきたいとしている。(田幸香純)

九州・沖縄の住みここちランキング

①福岡市中央区

②福岡県新宮町

③福岡市城南区

④熊本県菊陽町

⑤沖縄県北谷町

⑥福岡市早良区

⑦福岡県那珂川市

⑧福岡市西区

⑨北九州市戸畑区

⑩熊本県合志市

九州・沖縄各県の住みここちランキング1位の自治体

福岡:福岡市中央区

佐賀:武雄市

長崎:時津町

熊本:菊陽町

大分:日出町

宮崎:三股町

鹿児島:姶良市

沖縄:北谷町