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 スバルが10月15日に発表した主力車種のステーションワゴン「レヴォーグ」の新型車は、高精度の3D地図などを使う運転支援システム「アイサイトX」が目玉だ。従来の価格帯を維持しつつ、自動での車線変更や渋滞時の手放し運転などができるという。「自動運転」さながらの最新機能を記者(30)が体験した。

高速道路のようなテストコース

 10月3日午後、新型レヴォーグの開発拠点でもある栃木県佐野市のスバル研究実験センターに向かった。JR小山駅から車で1時間ほど走り、構内に入ると1周約4キロのテストコースが見えてきた。計3車線もあり、まるで高速道路だ。

 スバルは今回、準天頂衛星「みちびき」やGPS(全地球測位システム)の情報と3D地図データ、新型のステレオカメラを活用し、2008年から搭載する運転支援システム「アイサイト」を進化させた。アイサイトXでは、高速走行中のカーブ手前の速度制御と自動での車線変更、渋滞時(時速約50キロ以下)の手放し運転と自動での停車・発進、体調不良など緊急時の対応システムを追加。いずれもスバル初の機能だ。

 記者は13年から3年間、中古で買った日産自動車のSUV(スポーツ用多目的車)「エクストレイル」の初代に乗っていた。その後、運転するのは旅行先で借りた小型車ばかりで、運転支援システムには縁がない。今年4月に自動車業界の担当になり見聞きはするが、体験はこの日が初めてだった。

 開発に携わったスバル社員に同乗してもらって操作方法を教わり、いざコースへ。時速80キロ近くまで加速。体験スタートだ。

 まず驚いたのは操作のシンプルさだ。ハンドルにあるボタンを押すとアイサイトXが起動し、社員から「もう大丈夫です」と言われた。ハンドルに付いたレバーで上限を時速100キロに設定すると、その範囲内で車がハンドルと速度を制御し、前を走る車についていく。

 思わずハンドルから手を離すと…

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