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 歌謡曲や演歌、フォークソングなどの「レコードジャケット展」が、茨城県下妻市長塚乙の市ふるさと博物館で開催中だ。ビートルズの「プリーズプリーズミー」(1963年)から、中森明菜さんの「クリムゾン」(1986年)までのレコード126点が見られる。

 CDやインターネットのダウンロードなどが普及する今、「文化遺産としてレコードを活用してほしい」と、同館の宮本和人館長(63)が学生時代などに集めた191点を同館に寄贈。今回の展示では、市民からも借りて集め、タテヨコ32センチのLP盤102点のほか、同17センチのEP盤などを並べた。今月亡くなった筒美京平さん作曲のLP盤5点、EP盤1点もある。

 ジャケットは紙製で、歌手やアーティスト、意匠を凝らしたものなど様々だ。宮本さんは、「ジャケットのデザインの素晴らしさに感動する」と魅力を語る。訪れた小学生の中には「初めて見た」という児童もいるという。11月15日まで(月曜日休館)。(吉井亨)

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