アルメニアが実効支配するアゼルバイジャンのナゴルノ・カラバフ地域をめぐる軍事衝突が続く中、両国の駐日大使が21日、都内の日本外国特派員協会でそれぞれ記者会見を開いた。互いに「侵略してきたのは相手側だ」と主張し、先行きの見えない関係を象徴するような「舌戦」となった。
午前に会見を開いたアゼルバイジャンのギュルセル・イスマイルザーデ大使は、11日と17日に起きた同国第2の都市ギャンジャの住宅へのミサイル着弾を挙げ、「市民やインフラへの攻撃で、テロと変わらない」とアルメニアを非難した。
壇上にはトルコのハサン・ムラ…
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朝日新聞国際報道部