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 中国政府が朝鮮戦争(1950~53年)の参戦70年を記念する宣伝を強めている。米国を敵に回して戦った歴史を引き合いに、習近平(シーチンピン)国家主席は「そこで培われた精神が、強大な敵に打ち勝つための励みとなる」と発言。10年前とは異なる政権のメッセージは、厳しい対米関係を反映している。

 19日、習氏は党最高指導部のメンバー全員を引き連れて中国人民革命軍事博物館の展覧会場を視察した。この日は70年前に中国義勇軍が米韓中心の国連軍と戦う北朝鮮軍を支えるため、北朝鮮領内に入った日。戦闘で使われた武器などに加え、当時の米中の生産高の圧倒的な差を示すパネルも展示された。

名指し避けても対決姿勢

 習氏は「英雄的事跡と革命精神を学ばなければならない」と述べ、困難の克服のため国を挙げて一致団結するよう訴えた。

 中国では10年ごとに朝鮮戦争を記念する大々的な式典が開かれてきた。

 2010年は国家副主席だった…

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