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 自民党の石破茂元幹事長(63)が22日、自身が率いる石破派(水月会、19人)の会長を辞任した。9月に行われた党総裁選で最下位になったことの責任を取った形で、同日昼に開かれた臨時の派閥総会で表明した。

 石破氏は総裁選に立候補し、菅義偉首相に敗れた。地方票は全体の3割を獲得したが、国会議員票が伸びず、2位の岸田文雄前政調会長にも差をつけられた。

 今回の総裁選は、石破氏が得票を見込める地方票が通常の総裁選の3分の1となる「簡易型」とされたこともあり、派閥内には立候補への反対論もあった。(松山尚幹)