藤井聡太二冠「あぁ…角打ちでしたか」村山慈明七段と感想戦、ノーカット【第79期将棋名人戦・順位戦B級2組】=佐藤圭司撮影
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 将棋の高校生棋士、藤井聡太二冠(18)=王位、棋聖=が21日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第79期名人戦・B級2組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の6回戦で村山慈明(やすあき)七段(36)に97手で勝ち、今期B級2組の成績を5勝0敗とした。今期B級2組で負け無しは藤井二冠だけとなった。

 午前10時に始まった本局の戦型は「横歩取(よこふど)り」に。両者とも、じっくりと考慮時間を使い、慎重に指し手を進め、観戦していた棋士も「こんなスローペースは、見たことが無い」と話したほど。熱戦が終局したのは午後11時24分だった。

 終局直後に対局室で行われた主催紙によるミニインタビューは、以下の通り。

藤井聡太二冠

――横歩取りの将棋で、非常にスローペースだった。形勢をどういうふうに、とらえておられましたか?

「横歩取りから力戦(りきせん)模様になったんですけど。駒が前に出にくい将棋なので、どうバランスを取ればいいか、分からなかったです」

――ジリジリした中盤戦が続いて見えた。本局のポイントは?

「(52手目・村山七段の)△5四角に、(53手目に藤井二冠が)▲3七歩と打ったあたりは、少し押さえ込まれている感じがして。そこで、なにか、後手から、なんとか良くしに来る手があっても、おかしくないのかな、と思ってました」

――持ち時間がだんだん無くなってきて……。終盤は、どのあたりで手応えを感じられましたか?

「薄い玉型(ぎょくけい)が続いたので……。角を取ったあたり(87手目▲8四銀打~89手目▲8三銀成)で、手厚くなったのかな、と思いました」

――今期順位戦も開幕から5連勝…

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