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 タイで若者を中心とする大規模な反政府デモが14日以降、連日続いている。集会禁止措置や強制排除があったにもかかわらず、収束の兆しはない。政権側はデモを中継するネットメディアにも圧力をかけるなど封じ込めに必死だが、強硬姿勢がさらに若者らの怒りを招く事態に陥っている。

ネット報道、通信アプリに圧力

 地元メディアによると、タイの裁判所は20日、反政府デモの中継をするなどしてきた「ボイスTV」のオンライン報道を差し止める決定をした。タイ当局が他の三つのネットメディアとともに、「間違った情報」を発信しているとして命令を求めていた。同様の措置が他のメディアにも及ぶ可能性がある。

 政府は15日に出した非常事態宣言で5人以上の集会を禁じ、15日朝と16日夜にデモ隊を強制排除したものの、反発した若者らはデモを継続。直前にSNSを通じて場所を告知し、ゲリラ的に数カ所に分散して開催する方法で連日、合わせて数千人から2万人規模のデモを続けている。20日は地下鉄や高架鉄道の複数の駅で、それぞれが抗議の意思を表す形を取った。

 政府は、デモ参加者らが使って…

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