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 ロシアのプーチン大統領は22日、アルメニアが実効支配するアゼルバイジャン領ナゴルノ・カラバフでの軍事衝突をめぐり、公式発表で約970人とされる双方の死者について「我々の情報ではすでに5千人に近づいている」と述べた。ロシアの仲介で両国が2度にわたって合意した停戦が実際には守られていないことを認め、「紛争は今最悪の状態だ」と話した。

 22日モスクワで開かれたロシアの国際有識者会議「バルダイ・クラブ討論会」で明らかにした。プーチン氏は3週間余の間に両国軍の死者数が「双方でそれぞれ2千人を超えた」とし、9年余り続いたアフガニスタンへのソ連軍侵攻で同軍の死者が約1万3千人だったことを引き合いに「(今回の衝突は)我々にとっても特別な状況だ」と語った。

 今回の衝突は9月27日に勃発。アゼルバイジャンはアルメニアが本土やナゴルノ・カラバフから中・長距離射程のミサイルシステムで前線や市街地を攻撃していると主張。一方のアルメニアはアゼルバイジャンが航空機やトルコが提供する無人機を使って空爆を繰り返していると批判している。

 両国は10日と17日に停戦に…

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