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 高速通信規格「5G」対応のiPhone(アイフォーン)が23日、日本に上陸した。iPhoneは国内市場でシェア約5割を占めるため、販売開始を機に「5Gユーザー」は大きく増えるとみられる一方、首都圏で使うことができるエリアはいまだ限定的。携帯電話会社は5Gの基地局を急ピッチで増やしており、東京都も設置場所の貸し出しといった側面支援を進める。

 5Gの特徴は、現在の4Gよりも100倍速い通信を可能にする「超高速」▽リアルタイムに遠隔地のロボットなどを操作できる「超低遅延」▽スマホやパソコンだけでなく、身の回りの電子機器をネットにたくさんつなげられるようになる「多数同時接続」の三つがあげられる。

 例えば2時間映画をダウンロードする場合、現在の4Gだと5分かかるが、5Gだと3秒で済む。医師が手術用のロボットを自分の手のように操り、約1千キロ離れた患者を手術することができるようにもなる。車などの自動運転技術も今まで以上に進化するため、5Gが普及すれば人々の生活をより豊かにするとされている。

 だが、今年3月から商用で5Gが使われ始めた国内で、こうした「恩恵」を享受できるのはごく一部にとどまっている。5Gの電波は遠くまで飛びにくく、現行の4Gよりも多く基地局を設置する必要があるが、携帯電話各社による整備が道半ばだからだ。

 さらに、5Gで利用する周波数…

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