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 昨年、大雪山や旭川の街の風景など夢ある絵をタクシーに描いた障害のある男性が今年、2台目に挑戦し、23日、完成したタクシーがお披露目された。

 描いたのは、東神楽町にある発達に障害ある人の就労支援事業所で働く青山雄一さん(35)。昨年、「みつばちタクシー」(旭川市)の依頼で描いた絵が好評で、「コロナ禍のなか、少しでもみなさんにほっこりしてもらいたい」と、同社が2台目のペイントを依頼。青山さんが9月中旬から約1カ月で描き上げた。

 車の前面では、旭山動物園のペンギンやアザラシが元気よく動き回り、側面の旭川空港からは飛行機が勢いよく飛び立つ。青山さんは「疲れたけど、楽しかった。このタクシーに乗って、旭川を走ってみたい」と話した。

 ペイントされたタクシーは、11月上旬から市内を走る予定だ。(本田大次郎)