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 三菱重工業は、国産初のジェット旅客機「スペースジェット(旧MRJ)」の開発費をさらに減らす方針を固めた。2013年に初号機を納入する予定だったが6度延期し、営業活動など他の大半の作業も既に止まっている。さらに新型コロナウイルスの感染拡大によって顧客の航空会社が打撃を受けたことで、来年度以降に目指していた事業化は当面、困難な状況に陥った。

 三菱重工は30日に発表する新たな中期経営計画で、来年度以降の事業見通しを示す。安全性に対する航空当局のお墨付きとなる「型式証明」の取得に向けた開発作業は続ける。

 5月に今年度の開発費を約600億円と、昨年度から半減させると発表。6月には北米にある拠点の一部閉鎖など開発態勢の大幅な縮小を打ち出した。来年度は、開発の拠点や人員は現状の規模を維持するものの投じる金額を減らす。

 一方、型式証明の取得に向けた…

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