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 盛岡市は、新型コロナウイルス禍でのひとり親を支援するため、市の会計年度任用職員として雇用することを決め、24日募集を始めた。最大20人を雇用する。希望者はハローワークを通じて応募し、面接を経て職に就くことになる。

 対象は盛岡市在住で、今年度末時点で18歳以下の子どもを持つひとり親。①児童扶養手当受給世帯②ひとり親医療受給世帯③コロナによる経済状況悪化で①②と同水準の世帯――のいずれかに該当する人。

 コロナの影響で、ひとり親が離職を余儀なくされるケースが問題になっており、市の臨時職員として働きながら職を探してもらう。業務は担当部署と相談して決める。期間は11月中旬~来年3月中旬の最大4カ月間で、報酬は月額13万円ほど。市によると、同様の取り組みは神戸市や姫路市も行っているという。子ども青少年課の佐久山久美子課長は「コロナでひとり親が被るダメージは計り知れない。働く中で適切な職を探す架け橋にして頂きたい」と話した。(大西英正)

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