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 新型コロナウイルス対策として菅政権が編成を予定している今年度3次補正予算案について、自民党の林幹雄幹事長代理は24日、札幌市内で講演し、「コロナ対策と並行して経済活動を進めていくことが柱だ。気合を入れて第3次補正と新年度予算案をきちんと固めていかなければならない」と語った。

 林氏は観光支援策「Go To トラベル」事業の継続が必要と強調。仕事がなくても雇用を守った企業を支援する「雇用調整助成金」の継続を盛り込むことも必要だと訴えた。

 党幹部によると、菅義偉首相が11月初旬にも、経済対策を盛り込んだ3次補正予算案の編成を指示する見通しで、規模について「10兆円は必要だ」と語った。政府・与党は、来年1月の通常国会の冒頭の成立を目指す。

 政府はこれまで新型コロナウイルス対策として、1次と2次の2度にわたり、総額57兆円超もの補正予算を組んでいる。