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 空気への感謝を表す空気神社(山形県朝日町白倉)で24日、建立30周年記念式典があった。新緑の6月に開かれる空気まつりが新型コロナウイルス禍で中止になったため延期されていた。ピカピカに磨き直された神社のステンレス鏡板に、ブナの紅葉が映えた。

 住民らが寄付を集め、1990年7月27日に完成した空気神社。鏡板に映し出される空や風に揺れる樹木といった「光」と、地下神殿に反響する「音」を通じ空気を感じ取れる造りだ。

 この日は発起人の1人、滝川清一さん(85)が両手をゆっくり広げて空気を吸い込む参拝方法を説明し、参加者が実践。町が公募した「地球にやさしい朝日町」の標語で最優秀賞に選ばれた町立大谷小3年の長岡遥(はる)君(8)と、作文で選ばれた町立宮宿小6年の安藤羚曖(れいあ)君(12)を表彰した。安藤君は「世界に一つしかない空気神社の空気は別な所の空気とはちがう感じがします」と音読した。

 鈴木浩幸町長は「環境を考える町として歩んできた」とし、2050年の二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることをめざすゼロカーボンシティを宣言。県内の町村では初めてだ。小泉進次郎環境相はビデオメッセージで「次世代に空気と環境を守り伝えるご尽力に心から敬意を表する」と述べた。

「空気の日」を日本の祝日に

 発起人の1人、滝川清一さん(…

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