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 26日召集の臨時国会を前に与野党幹部は25日、NHKの討論番組に出演し、日本学術会議が推薦した会員候補6人が任命されなかった問題などをめぐって議論を交わした。自民党の柴山昌彦幹事長代理は学術会議の組織のあり方を疑問視する一方、立憲民主党の福山哲郎幹事長は「議論のすり替えで筋が悪い」と批判。杉田和博官房副長官の国会招致も改めて求めた。

 柴山氏は番組で、学術会議が1950年に出した、戦争を目的とする科学研究を行わないとする声明を取り上げ、「軍事研究を行わないという提言を盾に軍民両用の研究がなかなか進まないという問題点も指摘されている」と主張。「6人の過去の実績や活動などに鑑みて、総合的、俯瞰(ふかん)的な観点から適切な任命措置がなされた」と述べた。

 さらに柴山氏は、学術会議への約10億円の年間予算や会員が公務員であることなども踏まえ、「学問の自由を最大限に尊重するというのであれば、政府からの完全な独立化も含めて検討するべきだ」と語った。ただ、杉田副長官の国会招致については、「国会対策委員長に話をしたい」と述べるにとどまった。

 これに対し、共産党の小池晃書…

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